大人気のロックバンドflumpoolが活動休止を発表しました。(泣)
原因はボーカルの山村隆太さんが喉の病気のことです。
確かに歌手にとって喉は命の次に大事なものだし、喉がダメになったら
引退も考えないといけなくなるため慎重に治療に専念してほしいですよね。
今回は山村隆太さんが診断された、機能性発声障害とはどんな病気で、復帰は見込めるのか?原因や病状について調べてみました。
flumpool山村隆太の「機能性発声障害」はどんな病気
【flumpool活動休止 Vo.が治療】4人組ロックバンドflumpoolが活動休止を発表した。ボーカル・山村隆太が「歌唱時機能性発声障害」と診断されたためという。 https://t.co/1U8pFiA3cU
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年12月6日
「機能性発生障害」ってあまり耳にしませんがどんな病気なのでしょうか。
いわゆる、声が“かすれ声”になって日頃の歌声を出せなくなる状態とのこと。
機能性発声障害の原因で多いのが、心因的な原因とした「神経的麻痺」ということらしいです。
月9に出たり、イケメンで女性ファンも多く、これからどんどんメディアに出てくるのかと期待していた矢先のことで、すごくびっくりですね。。
心因的な原因ということは、どこがで無理があったのでしょうね。
そういえば、心因的な原因で色んな病気になるアーティストさんも増えてきていますね。
たとえば、浜崎あゆみさんやKinkiKidsに堂本剛さんが羅患した「突発性難聴」も同じく心因的な原因です。
例えば、心因的な原因としては、
- 歌うことがうまくなれないジレンマ
- アーティストとして声を維持することへのストレス
- 人気アーティストとしてのプレッシャー
- ファンへの期待に応えることを強要される苦痛
- 歌以外のことで期待をされること
- 自分の思い通りにならないなど
様々な原因があるのが分かりますよね。
2010年にも同様に声がでない事がありました。その時はポリープが原因でしたが、もしかしたら、兆候はあったのかもしれません。
flumpool 山村の機能性発声障害からの復帰はいつ頃か?
女性を魅了する歌声で人気だったflumpoolの山村隆太さんだけに、機能性発声障害からの復帰がいつになるのか気になるところですよね。
ただ、この「機能性発声障害」は心因的な原因が多いので、できれば“ゆっくり休む”ということが大切なんです。
また、音楽性に対して「グループでの見直し」を通して、グループ内での衝突を避けるのも大切。
もともと仲良しのグループですからそこは、大丈夫かもしれません
ただ、山村さんが頑張りすぎたんでしょうね。
さて気になる復帰ですが、リハビリをしながらずっと付き合っていく病気になると思います。
心因的な原因が取り除かれたら復帰となるでしょう。
リハビリの方法としては、
音声治療(ボイステラピー)・声の衛生指導(ボーカルハイジーン)
などがあるようです。
詳しい治療方法は専門ではありませんので、紹介出来ませんが、専門医のもと適切な治療を焦らずきながに続けることが、最善のようですね。
心因的な原因がなくなれば 約3ヶ月間の治療である程度のめどが立つのではないでしょうか。
機能性発声障害の予防法
基本的に機能的な発声障害に対して「予防」することはとても困難です。
ただ、風邪を引いた時など、喉の調子が悪い時に無理して声を使わないことが、ひとつの大きな予防と言えるでしょう。このような時に無理に声を出そうとすると、普段と違う発声方法(例えばひそひそ声の多用)を行ってしまい、発声時の“悪いクセ”が出来て発声様式が変わってしまう場合があるためです。引用;メディカルノート
まとめ
「突発性難聴」や「機能性発声障害」はアーティストの宿命のようなものですね。
人前で歌うことに心因的な負担というのは、気づかないだけでいっぱいかけているであろうと思います。
flumpoolの山村隆太さんの歌声は、セクシーで癒やされる声色。
いつかまた、「flumpool」として復帰してもらえることを祈りたいですね。